透明で目立ちにくいマウスピースを使った矯正を「マウスピース矯正」といいます。周囲の目を気にすることなく行える矯正です。またマウスピース型ですので自由に取り外しできます。
担当医の指示のもと一定期間ごとに新しいマウスピースに交換しながら、歯並びを整えていきます。
当院では「インビザライン」という装置を採用しております。アメリカのアライン・テクノロジー社が提供するインビザライン・システムは世界各国で行われている治療法です。
インビザラインは透明な薄い素材でできているマウスピース型の矯正装置です。
ワイヤーでの矯正治療では見た目を気にされる方が多いですが、マウスピース矯正では目を気にせずに矯正治療ができます。
マウスピースは自分で着脱可能です。1日22時間以上つけていただくことが必要ですが、お食事や歯みがきの際には取り外すことができます。
ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないのがインビザラインの特徴です。
歯を動かす時に痛みを感じますが、インビザラインは1回に歯を動かす距離が少なく、また少しずつ動かすことで痛みの軽減につながります。
インビザラインは1日22時間以上装着することで歯が動きます。装着する時間が短かったり、装着するのを忘れてしまったりすると計画通りに歯が動きません。
また装着時間が短い状態や装着しない日が続くとマウスピースが装着しにくくなったり、治療期間が長くなってしまいます。
メリットでご説明したように自分で取り外しができるため、マウスピース紛失の可能性があります。マウスピースを取り外す際は必ずアライナーケースに入れて保管するようにお願いします。
矯正歯科の詳しい料金は矯正歯科専門サイトをご覧ください。矯正歯科料金表
インビザライン治療前に歯の表面の小さなポッチを付けます。これをアタッチメントといいます。
アタッチメントは歯の移動を助けるもので、コンポジットレジンで歯の表面に突起を付けます。
アタッチメントによりアライナーのフィット性が向上し、アライナーだけで歯を動かすよりも治療期間が短くなります。
マウスピースをしっかり装着するのに不可欠なのがチューイーです。チューイーは弾力性のあるシリコンゴム製の棒状の装置器具です。
アライナーを装着するだけではすき間があって浮いている状態です。アライナー装着後、歯列全体でチューイーを噛むことでアライナーがしっかりはまります。
アライナーと歯の間にすき間がなくしっかりはまった状態で装着していただくことが最も重要なことですので、装着時にはチューイーを必ず使用してください。
iTeroによる型取り(スキャン)後、スキャンデータをアメリカのアライン・テクノロジー社に送ってアライナーを作成します。
型取りから2週間〜1ヶ月程度くらいでインビザラインのアライナーが日本に届きます。
アライナーを患者様にお渡しして、アライナーの1枚目を装着していただき治療開始となります。
マウスピース矯正
(インビザライン)
インビザラインは、取り外しの出来る透明のマウスピースで歯並びを治します。
透明なので自然で目立ちません。
装着していてもほとんど気付かれることはありません。
歯並びを治したいけれど、
「矯正治療中の見た目が気になる」
「接客業なのでワイヤーを付けられない」という方にもおすすめの矯正方法です。
矯正歯科の無料初診相談を行っています。
専門医による無料の初診相談では問診、口腔内の検査(必要時のみレントゲン撮影)などを行い、治療方法や費用の説明をいたします。
内容をお聞きなった上で治療するかどうか検討していただけますのでご安心ください。
ご予約時には「矯正無料初診相談希望」の旨をお伝えください。
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